残りの高校生活は何かにつけて、「先生、痔が・・・」
と言っては授業をさぼり、体育は見学。
そして無様な成績で高校を卒業するのでありました。
その後社会人になってイボ痔の内痔核から外痔核に病は進化し、日々尻の穴との格闘が強いられるのであります。
当然、トイレタイムは長くなり、社内のトイレでは他の社員に迷惑になるため、トイレのたくさんあるデパートや公共トイレを好むようになりました。
今でもデパートのトイレは大好きです。
病の進化はさらに続き、毎日、大量の出血も体力を消耗させます。
患部が患部なだけに、我慢に我慢を重ねて症状は悪化の一途。
遂には這って歩く始末。
さて、この顛末は如何に?
「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」