集中豪雨による広島市での大きな災害。
100人近くの方の命を奪う豪雨による山崩れ。
恐ろしいものです。
近年、毎年夏にはどこかで似たような災害が報じられます。
異常気象が原因なのでしょうが、備えあれば憂いなしの例え通り、聞けば今日の被害地区は「真砂土」と呼ばれる石灰岩状の土が土壌に含まれていて、危険地域に指定されていた地区だったとか・・・。
東日本大震災の時も、これより先は津波の心配があるから家屋を建てないようにと警告されていたにもかかわらず、どんどん家が建てられて、甚大な被害にあいました。
広島市もどんどん拡くなり、街の発展と共に、山際へ家屋が建てられた結果かと思うと、残念でなりません。