2015年2月9日月曜日

「宗教戦争」

フランスの風刺週刊誌シャルリエブド襲撃事件から一気に西欧諸国とイスラム諸国との間で摩擦が起きています。
あたかも宗教戦争の再来のようでもあります。
メディアでも風刺画のやりすぎだとか、自由を尊重すべきだとか、喧々諤々意見が分かれています。
我が神国日本はあたらず、さわらず的見解に終始しているように見受けられます。
宗教は何を信じようが、崇拝しようが人の自由であります。
民族の自由であります。
しかし、「命」をないがしろにする宗教は論外です。
いかなる理由があっても命の尊厳を軽視する宗教はこの世の中に存在してはいけないと考えます。
イスラム教の一部の過激派は自分たちの考えを認めない者に天罰と称して殺りくを繰り返しています。
これは断固阻止しなければなりません。
世界がひとつになる機会でもあります。
宗教の自由と殺人の自由は別物であります。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」