2011年10月29日土曜日

「反格差デモ」


 ニューヨーク発の「反格差デモ」が世界的拡がりを見せ、東京でもありました。噂によると、大した期待もしないでネットで呼びかけをしたところ、予想以上の大反響。今では政治的アピール度も増して、政治家さんも興味津々。でも日本では、それほど熱くならないのが、この国特有の気質。どこか他人ごとと思っていますが、間違いなく日本も格差は広がるばかりです。
庶民派?の首相が誕生して、庶民的感覚で政治をしてくれたら、格差も少しは縮まるのではないかと期待してしまいます。カップラーメンの値段や、コロッケ1個の値段も把握していない元首相とは違うと思います。
そういえば、教育にも格差が出ていて、東大卒(エリート)の家庭では、東大入学率の高い子供が育つといわれています。
苦学が報われ、努力が花開く社会を皆で作っていきたいものです。