2015年2月27日金曜日

「外資系」

我々の業界には外資系と呼ばれる大手化粧品会社があります。
この外資系、業績が悪化してくると頻繁に幹部社員を入れ替えます。
俗に言うヘッドハンティングとかいうやつでしょうが、これがどうにもいけない。
化粧品業界とは関係ないIT出身者とか酒造会社出身とか、オイル業界とか、要するに英語力優先で採用しているみたいで、業界に疎いから結果が出せない。
おまけに現場より机上論が先行して、システムの変更、人事をいじりたがる。
よって現場担当は右往左往。
ますます業績は悪化する。
そしてまた幹部の入れ替え。
この繰り返しがもう10年以上続いているのが外資系企業。
そして最近は国内大手化粧品会社も同様になってきています。
他業種を真似ているのかどうか解りませんが、日本流を忘れて西欧の真似をしても、日本人のお客様が受け入れてもらえるとはどう考えても思わないのですが・・・。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月26日木曜日

「?」

とある某化粧品会社の副社長が年収10億円でスカウトされたとの記事が出たのが3年前。
国内の企業で外国人副社長を入れて、海外戦略の拡充を図ろうとしたのでしょうが、どうもこれが失敗したかのようで、わずか3年で副社長の座から降ろされました。
まず破格の年棒に驚いて日経新聞を始め多くの経済誌に取り上げられ、某企業の無謀さが評判になりました。
イチロー選手や松井選手のようにスポーツの世界では結果を出すことにより高額な年棒を手にしますが、どうも企業では期待数値で高額な年棒を払ってしまうようで、この手で成功した話はほとんど聞きません。
企業が業績が悪化するとワラをもつかむ気持ちになるのかもしれませんが、こんなときは得てしてワンマン経営者の舵取りにて失敗するのが一般的であります。
そして責任をとる人も現れません。
大きな船は徐々に徐々に浸水して沈みかけているのです。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月25日水曜日

「蕾」

江戸時代の風情を残した、我が渋川市の白井宿。
白井城の城下町として栄えた当時を偲ばせる名所があちらこちらに見られます。
その宿場街道の真ん中を流れる用水路の両側に四季を楽しませてくれる木や花がたくさんあります。
残念ながらこの時季は見るべきものがありませんが、毎日車で何度も通っていても目に入らないものが、時々散歩で訪れると発見があります。
今、梅の木に可愛い蕾が暖かくなるのを今か今かと待ちわびていて、小さく枝一面に付いています。
日々少しずつ膨らんでいくのでしょう。
そういえば私のふくらはぎも散歩の成果なのか少しずつ膨らんできています。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月23日月曜日

「つぼみ」

弊社の「ヘアワールドピープル店」が入店しているベイシア渋川こもち店や「こもちの湯」と「道の駅こもち」を結ぶ坂道に河津桜が植えてあるのは先刻ご紹介したと思いますが、もうその河津桜にピンクのつぼみが枝一杯についています。
その脇を可愛い小学生の女の子が歩いていきます。
まさにピンクのつぼみの極みであります。
時々、タオルを片手にした男性と会うこともあります。
道の駅の大型車専用駐車場に大きなトラックを停めて、こもちの湯でひとっ風呂浴びて、車中泊をされている長距離便の運転手さんのようです。
実は私、長距離便のドライバーに憧れています。
八代亜紀の演歌を聴きながら北は北海道、南は九州へと全国を走り回り、いろいろな出逢いを楽しむ。
なんちゃて、酒好きの私には務まりそうにありませんね。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月21日土曜日

「画期的」

なにが画期的かと言いますと、ヘアビューザーという名のドライヤー。
普通ドライヤーは熱風で髪を乾かしたり、急ぎでパンツを乾かしたりするときに使うものですが、このドライヤー、冷風で髪に潤いを与えてくれたり、髪質を美しくつくりかえちゃったり。
なんとリフトアップもしちゃうという魔法のドライヤーなのです。
日本の科学はここまで進んでいるのです。
ボリュームの無いところにボリュームが生まれたり、くせ毛が収まりやすくなったり、もうこれ以上何も望むものがないくらい、スゴイ!のです。
JKたちならさぞかし「ヤバーイ!」を連発すること請け合いです。
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「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月20日金曜日

「白鵬」

大鵬さんの32回の幕の内優勝を上回る33回目の優勝を初場所に果たした白鵬関。
おめでとうございます。
やんちゃな朝青龍先輩がいなくなって、ここ何年かはライバル不在の独壇場。
周囲がだらしないのが一番の原因でしょうが、何となくその記録に違和感を覚えます。
切磋琢磨といいますが、稽古で技能は伸びて強くなっても、人間として身近に尊敬する、または目標にする人がいない、いや見落としてしまっていると、結局大横綱としての人格は築かれていかないようです。
大鵬さんを角界の父と慕い、双葉山関を尊敬しても、気が付いたらお山の大将になっていて、自分が何事にも一番と思っていらっしゃるその言動は問題であります。
49連勝でストップした戸田関との取り組みが誤審となった世紀の一番にも大鵬さんは誤審を生む相撲をとった自分に責任があると言っています。
それに引き換え取り直しになった稀勢の里戦では、審判員を責める発言、アーア最低。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月19日木曜日

「万引少年」

動画のなかで万引を装い、英雄?
いや神様気取りで世間を騒がせたお馬鹿さん。
「少年法改正」を叫んでいましたが、こんな形でしか自分の主張ができない人を生んでしまっているのも、ひょっとしたらネット社会の産物とも言えるかもしれません。
間違った使用法、間接的な自己表現など、これからの若者のみならず、生まれ育ってくる子供達も大いに心配であります。
かくゆう私も自社のホームページの片隅で小さな声なき声を叫んでいる一人に違いありません。
アーア、嘆かわしい!

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月18日水曜日

「愛」

愛の反対語は憎悪ではなく無関心だとマザーテレサが言ったとか言わなかったとか・・・。
この無関心が多くの犯罪や悲しみ、苦しみを生んでいる史上最悪の存在であります。
親が子に関心をもたない、結果犯罪に走る子が後を絶ちません。
愛情溢れる私などは何人にでも首をつっこみたがるし、知りたがります。
自分でどうにもならないことであっても・・・。
それでやたら気を揉みます。
アレも、コレも、ソレも、あーあ気が休まりません。
エーイ、世の中なるようになるさ。
イヤイヤ、どうしたものか。
こうしたら、あーしたら、ウーン難しい、今夜も眠れない夜になってしまう。
ヨーシ一杯余分に飲んでしまえ!

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月13日金曜日

「気の緩み」

目の中に入れても痛くないほどの可愛い可愛い孫と遊んでいてのこと。
木造りの丸いベンチで遊んでいると、つい足がフラついてあっという間にベンチに頭をぶつけてしまい、左頬に大きな青あざと2センチほどのの切り傷、そしてその大きな泣き声に周囲の視線は一気にこちらへ。
先ほどまで楽しそうに遊んでいたじいじと可愛い孫の光景は一転、互いに真っ赤な顔になって泣き叫ぶ孫に「ゴメンね!ゴメンね!」の大合唱。
絶対あってはならない不注意を起こしてしまった自分を責めて、泣き止んだ後にケロっとしている孫への申し訳なさは倍増。
それを一言も責めない娘に救われ、改めて孫と遊ぶ時にもっともっと緊張感を持たなければと戒めるのでありました。
言い訳ですが、夢に見ていた孫と手をつないで歩く自分、抱っこしている自分、笑顔で走りよられる自分、日増しに成長する孫たちに、どんどんじいじの気は緩んでしまうのでありました。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月12日木曜日

「GOGO代行」

アリャリャ、渋川の事務所近くの吹屋原交差点の脇に事故車が止まっています。
ドアの脇には「GOGO代行」。
イク!イク!元気な代行車のようで、事故に遭っちゃったみたいです。
真夜中の出来事とはいえ、寒空に酔いは吹き飛んだことでしょう。
ちなみに前橋市内の代行業者さんのようですが、私は20年以上、前橋の代行業者さんは利用していません。
業界参入者が多く、料金競争が激しいので数をこなさないと利益がとれないとのことで、やたらスピードを出す業者さんに乗っちゃったことがありました。
恐くて、これまた酔いが飛んでしまいました。
渋川でも、ある代行業者さんはお年寄りばかりの運転手で危なっかしいので、代わりに運転をしたくなるくらいの、これも酔いを覚ましてくれる親切な代行車さんでした。
ですから、30年以上使い続けているのは高崎のPさん。
渋川のプリンスさんなのです。
寝ていても、気づけば自宅であります。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月11日水曜日

「喉仏の無い男」

そうなんです。
私、喉仏がないんです。
こんなシワ枯れた声なのにです。
思えば小学生、中学生頃から声が変わったような気がします。
俗にいう変声期が早く来たねなどと言われていましたが、当時は低音の魅力はフランク永井、低脳の魅力は古内好美と言って笑いのネタにしていました。
小学生高学年でのクラス対抗のコーラス大会では、声が低いだけじゃなく、音痴も手伝ってコーラスからはずされました。
20歳の頃はその美貌からミスターレディに変身するよう真面目に口説かれたこともありました。
喉仏がないからなのです。
私、本当は男じゃないのかも知れません。
今更、61歳になって女装しても・・・・。
と思いながら今朝も鏡の前で生唾を飲み込みながら喉を見ています。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月9日月曜日

「宗教戦争」

フランスの風刺週刊誌シャルリエブド襲撃事件から一気に西欧諸国とイスラム諸国との間で摩擦が起きています。
あたかも宗教戦争の再来のようでもあります。
メディアでも風刺画のやりすぎだとか、自由を尊重すべきだとか、喧々諤々意見が分かれています。
我が神国日本はあたらず、さわらず的見解に終始しているように見受けられます。
宗教は何を信じようが、崇拝しようが人の自由であります。
民族の自由であります。
しかし、「命」をないがしろにする宗教は論外です。
いかなる理由があっても命の尊厳を軽視する宗教はこの世の中に存在してはいけないと考えます。
イスラム教の一部の過激派は自分たちの考えを認めない者に天罰と称して殺りくを繰り返しています。
これは断固阻止しなければなりません。
世界がひとつになる機会でもあります。
宗教の自由と殺人の自由は別物であります。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月6日金曜日

「名残り柿」

私の自宅の近くにある駐車場の片隅に1本の柿の木があります。
30年来1個として食した事はありませんが、昨秋は見事なばかりに実をつけていました。
12月になって葉がきれいに散っても柿の実は何十個と残っています。
そして、年が明けてもまだ何十個と残っているではありませんか。
その生命力というか、鳥も手?口を出さない味なのかは定かではありませんが、30年以上見ている柿の木に初めて感動を覚えました。
これをブログに載せようとやっと本日書き始めたのですが、なんとこれを書き始めた時には一個もありません。
地主さんが取って行ったのか、下に落ちている様子もなく、どんな味をしている柿なのか興味がそそられます。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月5日木曜日

「マクドナルド」

「マック怒鳴るど!」と言いたいくらいの世界のマクドナルドさんの異物混入騒動と下手な記者会見。
どこでどう狂ってきたのか、一個歯車が狂いだすと歯止めが効かない。
人の歯が出てきたばかりに歯の文字が多くなりました。
私が思うに、100円バーガーあたりから狂ってきたのでしょうね。
売上至上主義が100円バーガーを生み出し、ローコストを追求する余り、安全・安心が置き去りにされたのではないでしょうか。
場当たり的な謝罪(?)会見も当事者優先ではなく、保身的意味合いが強く感じ不快感を覚えた人も多かったと思います。
地に落ちたマクドナルドな感じです。
原田泳幸氏は今ころ何を思っているのでしょうかベネッセで・・・。
そういえば家の近所のマクドナルドは姪がオーダーしたアイスコーヒーがコーラに変わっていた事件がありました。
単に栃木弁が強く、伝わらなかったのかもしれませんが・・・。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月4日水曜日

「古内安全運転推進研究所」

私、ゴールド免許を目指して30年、未だゴールド免許とやらを手にしていません。
いつも更新年の最後半年位のところで交通違反をおこしてしまいます。
あーあ情けなや・・・・。
そこでゴールド免許取得のために一時停止やスピードオーバーなど違反をしないよう、十二分に気をつけています。
するとやたら他人の車のルール無視が気になります。
一時停止違反は60%の割合で完全に停止していません。
車線変更の方向指示器を出さない車は70%弱。
右・左折時の合図をしない車は35%との結果が出ました。
徐行違反は90%にのぼります。
でもこの人たち意外とゴールド免許の保有者だったりするんですよね。
でも交通マナーを守ることが社会のルールを守ることにつながると思うんです。
ましてや車は走る凶器とも呼ばれています。
本当に恐い話です。
そういえば歩行者でも左側通行がなんと60%に達しています。
この国の交通ルールはもはや崩壊しているようです。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2015年2月2日月曜日

「箸使い」

正月のおせち料理に飽きて、とあるファミリーレストランに入ったときのこと。
隣のテーブルの母娘に目が釘付けになってしまいました。
その娘さんは20歳くらいかと思いますが、ふかふかのダウンジャケットを着込んで右手は膝の上、左手にお箸。
その箸は左手の中指と薬指に挟まれています。
器用に食べ物をすくっているような、つかんでいるような・・・。
手が不自由なのかと気の毒に見ていると、どうもそうじゃない。
五体満足。
母親はそんな娘を尻目に生ビール中ジョッキを2杯、3杯、えっ?4杯とおかわり。
あーあ、この母娘、多分どこへ行っても周囲の目をひいてしまうのであろう。
と、その母娘が去って、すぐテーブルに着いたのがパーカーを着込んだ家族連れ。
で、そのパーカーを着ているのがパーパーであった。
頭からフードをすっぽり被って生ビールの注文。
フードを被ったまま、「ウィーうまい!」
アラアラ。。。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」