2019年9月26日木曜日

子は親の鏡(その1)

 「子供を見れば親がわかる」という主旨の諺ですが、親に良くも悪くも似てしまう。中には親を反面教師にして、親と違う道や人格を形成しようと努力するも、結局親に似てしまう。そして親が子に愛情を注いでしっかり躾をすると、社会人として、しっかり歩むことが出来る。我が家では「仏説父母恩重経」を幼い子供たちに正座をさせて読み聞かせた事がある。これは単なる私の自己満足以外の何者でもない。しかし、親は木の上に立ち、子供のゆくすえを案じて見ているという教えは、未だ変わらない。

2019年9月16日月曜日

訃報

 同級生の訃報が入った。何度かゴルフをしたことがある、ナイスガイである。思えば何年か前に、ゴルフ後に息子が商売の後を継がないようなので悩んでいる旨の話をしていた。酔っていた私は多分責任のないいい加減なアドバイスをさせてもらったように思う。彼は中学に入学して、それまで小学生で自分の右に出る野球小僧はいないと思っていた私の鼻をへし折る素晴らしいピッチャーであった。そんなこんなで野球部を2年で退部した私とは別次元で県大会準優勝までチームを導く剛腕投手であった。もっともっと話をしていればよかったと思う。合掌。

2019年9月1日日曜日

ラグビーワールドカップ

 間もなく日本の地で開催される、私はラグビーのルールがよくわからないので、点数のみで一喜一憂しているのですが、ラグビーの精神「one for all. all for one.」が大好きです。「一人はみんなのため、みんなは一つの目的のために」です。最初はみんなは一人のためにと思っていたのですが、みんなが目指すのは一つの目的なのであります。自己犠牲の精神で各個人が一つの目的達成のために動く、経営にも大事な精神であります。