2012年12月5日水曜日

少子高齢化

  我が国も少子高齢化で、社会補償費、医療費、労働人口の減少、経済の衰退と問題山積みでありますが、お隣の中国も一人っ子政策で急速な高齢化に進展していそうである。
13億人と言われる人口肥大を抑える為に、一人っ子政策を推進して、結果的にお年寄りが増え、若い人の婚姻は減少し、益々少子高齢化が進む、間違いなく20年後の中国は、今の姿ではあるまい。大きく衰退していくのであろう。
日本も当然そうなり得るのであろうが、そんな中国では年老いた親への孝行を呼びかけているそうである。独居老人が増えて、空巣老人という言葉が生まれたようである。子供が親の面倒を見ない。どうもどこかの国と同じ状況になってきているようである。
親孝行の手本「二十四孝」の現代版が作られ、両親の誕生会を開く、毎週両親に電話をする。両親にお小遣いをあげる。頻繁に両親の写真を撮る。等など、我が家も子供たちに教えたい「二十四孝」である。それにしても、日本も中国もお先は真っ暗なようであります。


                                               『俺の空 今日の空 上を向いて 歩こう!』