そこで先日、少年警察ボランティア地域カンファレンスという催しに出席してきました。
家坂清子医師の「思春期の危機」と題した講演を聞かせていただきました。
高校生、中学生の人口が減少している中で、10年前より子供たちの性に関する事件が増加しているそうです。そして、その子供たちの6割は家庭に問題があるという事です。
特に親子のコミュニケーション不足だそうです。
家庭でも社会でももっともっと関心を持って子供たちを見守らなければいけないと思うのですが、補導員の私、一人では不良少年、少女に声を掛けられません。
大人もコミュニケーションをとるのに怖さを感じている今日この頃のこの国の現状です。
『俺の空 今日の空 上を向いて 歩こう!!』