2015年5月25日月曜日

「3分の1ルール」

食品業界では製造から賞味期限までの期間の3分の1を納品期限としています。
それを過ぎると納品できないため、廃棄処分やバッタ売りするしかありません。
その為、製品の数量はかなり綿密な計画のもと、製造されます。
ところがサントリーさん、慎重に計画して数量を出したのですが、売れ過ぎてしまいました。
例の果汁入り炭酸飲料「レモンジーナ」です。
「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」も予想以上に売れてしまい、品薄状態に!
売れ過ぎてゴメンナサイ!
と出荷停止の謝罪会見。
前代未聞のことです。
あっという間に火が付く今の消費動向はSNSの影響だそうです。
SUBARUも「何か今、SUBARUいいよね」的なSNSでブームが起きてくれないかしら?

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」