昨年もご紹介したかと思いますが、2月中旬から小さな蕾が少しずつ大きくふくらんでくるのを楽しんでいるのですが、これが意外と進まない。
今週末かな、来週末かな、と思いつつ蕾がふくらむより先に胸がふくらんでしまい、いや期待がふくらんでしまい、なんと愛おしく、楽しい時間であろうと思います。
そして1輪、又1輪、1枝、1枝、1本、そしてまた1本と恥ずかしそうに蕾が開いていきます。
ところが同じ土壌なのに、隣の1本は未だ蕾のままというのが、1本、2本、3本とあるのです。
人間と同じく早咲き、遅咲きなのでしょう。
でも、間違いなく咲くのが楽しみです。
見ているこちらはというと、もう枯れ木であります。
はあ、はあ・・・。
「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」