先日、義兄（女房の兄）が突然、天国へ召されました。
62歳でした。心臓発作でした。女房と結婚したばかりの頃は、毎晩のように、酒を酌み交わしておりました。互いに若さと、酒の強さと、意地で無茶飲みをしたものでした。
時には兄弟でカラオケスナックで歌い合いました。義兄は、それはそれは歌が上手で、演歌のこぶしはクルクル回っておりました。
一方、私は「ぬかみそが腐る」と言われるくらい、下手でありました。
音痴なのであります。私達家族が群馬へ来てからはめっきり酒を飲む機会も減り、この10年ほどは一緒に飲んでいないような気がします。でも、機会があったら「又、一緒に飲もう」と思っていたのに、残念です。機会があったらなどと思っていると、結局、後悔することばかりなんですね。思ったら即行動することと、人の命の儚さを改めて知ることとなりました。
義兄の冥福を心より、お祈りします。
『俺の空 今日の空 上を向いて歩こう！！』
