2013年1月31日木曜日

アルジェリアテロ事件

  テロという許されざる卑劣な行為によって、日本人を含む多国籍の40人以上の多くの命が奪われました。「人一人の命は地球より重い」と言われた日本の文化はアルジェリアでは通用しませんでした。その国、その国の事情や異なる文化、宗教で一向に消えない争いごと。特に命のやりとりは永遠に終結を見ない様相です。
未だ韓国や北朝鮮、中国が日本を憎む反日教育の原点も、そこにあるのだと思います。単に「戦争だから」と片付けられない子孫にまで遺恨を残すこととなってしまいます。アルジェリア軍とテロ組織の戦いは益々激しくなっていくのでしょう。しかしながら、日本人はアルジェリアのために、広くアフリカ諸国のためにプラント建設に従事していたのですから、感謝こそされ、恨まれるようなことは無いと思っていたのですが、テロの標的にされたと聞いて、悲しくて、悔しくてやりきれません。
世界平和は永遠に来ないのでしょうか?
亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。

                                             『俺の空 今日の空 上を向いて 歩こう!』