2011年9月22日木曜日

どこへ行く?美しい日本語

先頃発表された、文化庁による「国語に関する世論調査」
たくさん誤った使い方や意味を取り違えていたものだと、恥かしくなりました。
例えば「如息な手段」→『ずるい、ひきょうな手を使う』と思っていましたが、
何んと「一時しのぎ」の意。
「号泣した」は『大声を上げて泣く』、『決して激しく泣く様』ではありません。
しかし、メディアでは、静かに泣いていても、「○○が号泣」などと見出しが出たりします。しっかりしろ!

他にもたくさんあります。「ら」抜き言葉「来られる」を「来れる」と言う方が現代人にはなじんでしまったようです。「食べられない」が「食べれない」少々困ったものです。こんな記事を読んでいると「寒っ」