残念ながら群馬県は横断歩道停止率7%で全国的にこれで中程度です。要は渡ろうとしている人を見かけても、100台中60台が止まるのが長野県、100台中1台も止まらないのが栃木県、群馬県は100台中7台止まるという数字です。これには驚きです。どう驚きかというと、歩行者虫のドライバーが多いことです。何故長野県が断トツで停止率が高いかと言うと、子供の頃から保育園、幼稚園、小学校で横断歩道を渡らせてもらったら、必ずドライバーに「ありがとう」と挨拶する習慣が出来ているからだそうです。そのまま大きくなってドライバーになると自然、止まる事が身についているからということでした。又、長野県では信号のない横断歩道には、必ず「横断中」の手旗が用意されています。これもドライバーに気付かせる良い方法ですよね。さすがNo.1の県は違う。と同時に群馬県も見習って欲しい重要課題であります。