新春の全国高校サッカー選手権で遂に我が群馬県の前橋育英高校が念願の初優勝を遂げました。2年連続の決勝進出でついに、ついに優勝です。それも0−0で90分を戦い抜いてアディショナルタイムの残り1分30秒でのゴールです。
それからの1分30秒はとても長かったのですが、なんとアディショナルタイム3分が4分にもなっていて、いつになっても主審がホイッスルを鳴らさないのでやきもきしました。それにしてもエースストライカーの飯島陸選手は166cm57kgの小さな巨人です。今大会7得点の得点王に輝いたその勇姿に拍手です。私と変わらない体格?で全国の高校生の頂点に立ちました。当然サッカーは1人でのスポーツではありませんので周囲の選手のアシスト、サポートのたまものではありますが、とにかくカッコ良かったです。全国のサッカー少年に特に小柄な子たちに夢と希望を与えてくれました。因みに私は中学2年生の時、周囲には天才野球少年(?)と呼ばれていたのですが、小さな体を苦にして挫折した苦い記憶があります。(少し嘘です)