そして、リスタートは「青春」からです。そう、「青春」を取り戻してまた駆け出します。
不肖私、昨年還暦を迎えました。
気持ちはいつも青春と思っていたのですが、心のどこかに隙が出来ていたのでしょう。ましてや初孫が産まれて(それも一度に2人の男の子)おじいちゃんと呼ばれ、その気になってしまっていたのです。
しかし、米国の故サムエル・ウルマンの詩に「歳を重ねただけで人は老いない。夢を失ったとき、はじめて老いる」という一文があります。
「夢」を持つ、情熱を傾ける「夢」でなければならない。「孫が成人式を迎える時には80歳かあ」ではなく、経営者としての更なる飛躍を目指してSUBARUの将来にしっかり取り組む。
そしてその「夢」は多くのスタッフ達と共有出来る「夢」であらねばならない。
今60歳の青春まっただ中に我が身を置く次第であります。
「俺の空 今日の空 上を向いて 歩こう!」