若い人の将来を見たり考えたりする気持ちと、老いた人の将来を考える気持ちには当然、隔たりがあります。
若い人は広く輝くフィールドを見るでしょう。
老いた人はどんどん狭くなって暗くなる照明が消えていくフィールドを見る人が多いのではないでしょうか。
私の周囲にもそんな人がたくさんいます。そういう人には魅力を感じません。
何故なら生気が無くなっているからです。
生きていても、自分自身の事しか見えていない人です。
しかし終幕まで完全燃焼しようとしている人は、周りに元気を与えてくれます。
自分の事より会社や家族の将来に目を向けています。
そして、間違いなく上昇指向なのです。
「もっと、もっと」の精神を私も失わず、しっかり前を向いて前進あるのみと肝に銘じて、今日もスーツに袖を通すのでありました。
「俺の空 今日の空 上を向いて 歩こう！」
