私、幼少の時、三輪車を買ってもらいました。まだ3才くらいだったでしょうか。一、二度乗った記憶がおぼろげながらあるような、ないような・・・。しっかり覚えているのは、すぐその三輪車が壊れてしまった事です。4才年上の兄が乗り回して車体が折れてしまったのです。
この兄の武勇伝はこの時から始まったのかも知れません。弟の私のみならず、どれだけ多くの周囲の人々が胸を痛め、泣き、叫び、笑い?そうなんです。その話し全てが笑いになってしまう幼き頃からの兄の極悪仕業。
還暦を過ぎた今も、続いているような・・・。
『俺の空 今日の空 上を向いて 歩こう!』