2018年3月17日土曜日

紀州みかん

 この時期、スーパーに出回る柑橘類の食品、みかん、日向夏、甘夏、グレープフルーツ、デコポン、はっさく等々、以外は正直そんなに口にしていませんでした。何故って?皮をむくのが面倒だからです。ところが今年の私は違います。孫たちが大好きなメロゴールドにはまっています。昨年、ゴルフの参加賞でいただいて、孫たちと初めて口にしたのですが、孫たちが気に入ってしまい、毎週食するようになりました。当然、皮むきはじいじの大切な役割であります。そんな柑橘類の祖先は「紀州みかん」に行きあたると朝日新聞の天声人語に載っていました。みんなゆずからの異母兄弟、異父兄弟から子孫繁栄を繰り返してきたそうです。他にも柚子やクネンボ(九年母)という説もありますが、「桃・栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿20年」という諺もあるように、長い歳月をかけて実を結んだ成果が、今の私と孫たちの楽しみになっているのです。