2015年3月26日木曜日

「18才に選挙権?」

 とうとう、とんだ事になってしまいました。
選挙権の資格が18才まで下がってしまうのです。
文字通りこれはすべてが下がってしまうことを意味します。
未成年者として法律で守られている部分があったり、多くのこの年齢の人たちは親の庇護のもとに生活していて、学業にいそしんでいます。
社会人としての自立をしている人はほんの僅かであります。
苦労もしていないでしょう。
この人たちに真の政治、人の見極め、将来、現在を委ねていって良いものでしょうか。
私は逆に25歳以上に参政権の底上げを提唱する人間であります。
今、多くの若者は大学へ行って親のスネをかじって、遊び呆けています。
真の意味でしっかりした授業が行われている大学はほんのわずかです。
大学と名がつけばどこでもいい若者が多いのです。
大学も教育産業から利益追求型産業になっています。
大学もどんどん淘汰されていくべきです。
小学校、中学校、そして高校でどれだけ政治に関しての授業が出来るでしょうか。
何もわからない人に危険な銃を持たせるのと同様の危うさを禁じ得ません。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」