2018年2月5日月曜日

幸福論

 先日の朝日新聞に世界で最も幸福を感じている国民はフィジーだそうです。オセアニアの300の島からなる国です。国民の平均所得は世界で88番目。決して裕福とは言えません。南国特有のノンビリ感の漂う国みたいです。記事によると仕事が無くてもお金が無くてもご近所が食事を提供してくれたりして、互助精神にあふれ、みんなが笑顔で生活をしているのだそうです。どこか沖縄に似ていますね。ノンビリ感が…。最後に「あなたにとっての幸せは?」の質問に彼らはこう答えていました。「人に挨拶をした時が幸せを感じます。」ここでいう人とは見ず知らずの人を指すのでしょう。そう言えば、私も犬との散歩中にすれ違う人たちにご挨拶をして相手からも返ってくるととても嬉しく幸せ感いっぱいです。幸せってとても身近にあるんですね。