2014年7月31日木曜日

「貧国化社会」


我が国も少子化が進み、先進国の中では超が付く高齢化先進国であります。
これは簡単にストップが掛からないのが厄介です。
先進国とは名ばかりで今や後進国、いや貧困国になってしまっているのがこの国の実態だと思います。

子供を産みたくても産めない社会環境、経済格差、子供を育てるより自分の人生を謳歌したいと思う若者達。

子育て支援が充分でない割には、大盤振る舞いの政策。

経済的な貧困と同時に心の貧困さも増している様に思えます。

それはのち程に・・・。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月30日水曜日

「軽井沢」


休日に軽井沢アウトレットへ行って参りました。
平日なのに駐車場はいっぱい。
人もいっぱい。
犬もいっぱい。

そうなんです。
アウトレットモールは犬がすごいんです。
犬の品評会のようです。

多いのはトイ・プードル、チワワ。
意外と柴犬は少ないのです。

目を引く犬種はピカピカ黒光りのドーベルマン。
ちょっと手入れが疎かになってしまったスタンダード・プードル、ボーダーコリー。
軽井沢アウトレットモール名物の真っ白なグレートピレニーズ犬。

しかし、この日軽井沢アウトレットで最も目を引いたのはこの犬たちではなかったのです。
「可愛い〜」「すごーい」の声を計50回いただいた我がツインズの孫たちだったのです。
バギーカーを押す私は、照れ隠しにストローハットにサングラス。

でも鼻の下はかなり長かったと思います。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月28日月曜日

「政治家の夢」

「末は総理か大臣か」などと私も幼い頃言われたものです(嘘)。
政治家を志す者の多くが、「末は・・・」と願っているかのような話題が、秋の内閣改造人事、閣僚の8割程を入れ替えるという話は、大臣ポスト待ちが何十人といる自民党ならではのお粗末な話である。
民主党みたいに人材が居ないのも困るが、猫も杓子も大臣になりたがってもねぇ。
自分の器量を知ってか知らずか、アホな大臣が何人も生まれちゃったら、安倍内閣も自民党をすぐ見限られちゃいますぞ。

そうじゃなくても自己保身の強い人たちの集団なのですから・・・。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月26日土曜日

「やっぱり中国」


マクドナルドやファミリーマートのチキンナゲット問題。
そうなんです。
中国という国は、あと100年、いや永遠に一党独裁が続く限り「偽」の文字が踊る国であると思います。
そうしなければ生きていけない文化が形成されているのです。
世界を制覇するという覇権主義がある限り、横暴極まりない人が育ちます。
自分たちが正義で他人様は悪と見なします。
もっと言うなら自分が正義で他人は悪になってしまいます。
自分のモノは自分のモノ、人のモノも自分のモノ。

とにかくスゴイのひと言!
尖閣諸島も21世紀中に中国領になるのは確実!!

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月25日金曜日

「いつの間にか」


我が巨人軍の快進撃は「あっ?」と言う間に止まってしまい、2位阪神とのゲーム差は1.5ゲームとなってしまいました。
沢村、杉内で連敗、打撃陣はここぞという時に打てず、今年のチーム事情を象徴しています。
打ち取って雄叫び、打ち取られて無念の悔しさを表現したりする選手がいない巨人軍には覇気を感じません。
いくら紳士のチームと言っても勝負の世界ですから、自分自身を鼓舞する程度の、又、見ている人に目に見えるパフォーマンスは欲しいものです。
あの尊敬する長嶋茂雄さんのように・・・。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月24日木曜日

「前橋育英敗れたり!」

高橋高成投手の奮闘実らず、四死球で墓穴を掘ってしまいました。
全国制覇した好投手も度重なるケガから復帰しての公式戦初登板では、松井田高相手に三振の山を築きましたが、優勝候補の一角高崎健大高相手では、実践不足と体力不足を露呈してしまいました。
完投出来るほどの筋力が手に残っていなかったという事でしょう。
終盤での継投もアリではないかと思いましたが・・・。
工藤洋平主将ひとりで夏の甲子園出場は寂しい限りです。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月20日日曜日

記憶その23


同じく小学4年生の時、算数の時間に先生から平行線の話があり、
「線路は等間隔で平行である。」
と教わりましたが、私としてはぐにゃぐにゃ曲がっている線路は平行線ではないと言い返して、教室を追い出されました。

今でも曲がったら平行線ではないと信じているのですが・・・・。

成長がありません。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月18日金曜日

記憶その22

生意気な小学生時代。
4年生の時、先生が
「今日は野口英世の伝記を読んでもらいます。ハイ、フルウチ君読んで下さい。」

「先生、伝記はあっても野口英世の蛍光灯は無いんですか?」

先生「うるさい!読まなくてもいい、立っていなさい!」

私のダジャレのセンスが悪かったのか、先生を怒らせてしまいました。

50年を経た今でも鮮明に覚えているひとつです。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月17日木曜日

記憶その21

小学1年生の時、担任の先生は阿久津先生という、おじさん先生でした。

親父の臭いがする、親しみの持てる、新入生にはとても優しい先生でした。

が、ある時、授業中に騒いでいて、みんなの前でトンカチで頭を殴られました。

小学校時代に100回以上叱られた経験の中でもベスト3に入る大きなコブと涙でした。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月16日水曜日

「俺の空」

先日、事務所に来られた営業の方から「社長ブログ拝見しています。毎朝の空の写真がとても素敵ですね。元気をもらいます。」と、それこそ雲の上にも飛び跳ねちゃうような嬉しいお言葉をいただきました。

最近は皆さん、スマホに夢中で下ばかり見ていて、空を見る余裕も無いような時代。
チョット気にかけて今日の空をみていただいて、一服の清涼剤になったらいいなと改めて感じた次第です。

「今日の空 俺の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月14日月曜日

「楽しいこと」

私には楽しいことがいっぱいあります。
お酒を飲むこと。
おいしい料理に舌鼓を打つこと。
ゴルフをすること。
巨人戦を観ること。
ゴルフ中継を観ること。
可愛い孫の顔を見ること。
そして極めつけは「仕事をすること」です。

多分、私の人生において仕事が嫌いになったことは一度だけです。
でも仕事と言うよりある人が嫌いになっての話です。30年前のことです。
考えると人は仕事より人間関係で悩み、苦しみ、結果仕事が嫌いになるケースが多いのかもしれません。
周囲の人達との人間関係が円滑なら、仕事も順調なのかもしれません。

「楽な仕事はないが、楽しい仕事はある。」と、かの本田宗一郎さんが仰られていますが、好きで始めた仕事を充分に楽しんで成果を出したいものです。

「好きこそものの上手なれ」です。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月13日日曜日

「今さら」


群馬県に移り住んで32年、「カツ丼」を頼むとソースカツ丼が出てきてビックリ。
意外と車の運転が乱暴でビックリ。
子供を車に乗せる時助手席ではなく後ろの座席に乗せるのにビックリ。
高速道路を走れない主婦ドライバーが多いのにビックリ。
1ヶ月の半分が夕食をうどんで済ませるのにビックリ。
栃木県の宇都宮市が前橋市や高崎市より小さいと思っていることにビックリ。
日本三大うどんのひとつ「水沢うどん」が意外と県民に食べられていないことにビックリ。
日帰り温泉施設がたくさんあるのにビックリ。
そこの大広間でカラオケが歌われているのにビックリ。
スパゲッティを音をたてて蕎麦のように食べるのにビックリ。
俺が俺がの目立ちたがり屋が多いのにビックリ。
そして立派な宰相4人を生んだことにビックリであります。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月12日土曜日

「自分が決める」


我が家の狭い和室に一枚の額縁があります。
相田みつをさんの「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」と書されています。
本当にそうだなあと思います。

何をもって幸せ、不幸せと思うかは千差万別、個々の問題ではありますが、私は今、その胸中にあります。

生後11ヶ月の孫を抱いて「し・あ・わ・せ・は・・・」と読んで聞かせているその姿は真に「し・あ・わ・せ」であります。

その横で妻は「の・う・て・ん・き」と言っておりますが・・・。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月11日金曜日

「決断」

弊社のお取引先に「ビーエイチ」さんという会社があります。
先月、40数年来の社名を改称して「ビーエイチ」としました。
ビューティー&ヘルスの略称です。「美と健康」に特化した商品を扱う会社です。
解りやすいです。

一般的に長く馴れ親しんだ社名を変えるには、それ相応の勇気がいります。
しかしこの社長、なんのためらいもなく改称しました。
過去を見るより未来を見るということでしょう。

そういえば次から次へと新しい商品を紹介してくれます。
弊社にて大ヒット中の健康補助食品「2470」、冷やして飲むと美味しい「オーガニックハーブティー」のペットボトル。
350mlで220円と決してお安くはないのですが、ミント、カモミール、ルイボスの3種類。
これも大ヒットの予感。是非お試しあれ!

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月10日木曜日

「幸せ!」

「ハピネス」なんと幸せそうな響きでしょう。

そんな名前の美容室が奈良県にあります。
文字通り働くスタッフは「ハッピー」なのかと思いきや、先日社員教育担当責任者のお話を聞かせていただく機会があり、色々伺うと、強制的に取り組ませる仕組みが確立されている事に驚きました。
創業12年で14店舗、150人のスタッフ数を誇るこの会社の強みは、そんな企業風土があったからなのです。

弊社はというと、中々強制的に何かをという風土は失われてしまっています。
「自らの幸せは自らが努力してつかむもの」という意識を育てないと、誰かが幸せにしてくれると思ったままではどこかの国の国民意識と変わりませんからね・・・。

「今日の空 俺の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月9日水曜日

「デフレが作り出すもの」②


世の中、まだまだ安いモノが要求されているようで、いかに安い商品を作るか、コストを下げたり簡素化を図ったりとあの手この手の涙ぐましい努力をして低価格競争に参入する企業が、衣料業、食品業、飲食業、特に生活関連サービス業に多く見受けられます。
国内で出来ないなら海外で作るモノも増えています。

より良い商品、メニューを開発して、付加価値を高めて、消費者に値段以上の満足を提供しようとする姿勢が失われてきています。
人財の流失、技術の流失、企業の流失、結局日本の企業構造の崩壊に他なりません。

我々の業界もそうであります。
低料金サロンをお客様が求めるよりも先に低料金サロンを作り出し、低価格競争をあおる結果、技術力の低下、若い人が魅力を感じない業界へと変わり果て人財難で青色吐息です。

「適正価格」はどこへ行ってしまったのでしょう。
すなわち、適正な給料もどこかへ行ってしまっています。

「今日の空 俺の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月7日月曜日

「デフレが作り出すもの」①

アベノミクス効果にあやかれない零細企業の社長のたわごと。

会社で使用する消耗品は出来るだけ安いに越したコトはないと、某大型ホームセンターを利用する身としては、大変経費削減の恩恵に与っているのですが、その店、最近「買った品物はお客様がビニール袋に入れて下さい」とシステム変更。
店側も経費削減の一環であろうが、これがどうにもいけない。
素人には商品の区分けをして袋詰めが簡単にいかない。
おまけに袋に詰めるスペースがにわか仕立てで狭い。
よって時間がかかる。
イライラする。
従来と違ってスムーズに会計が進まないわけである。

消費者の為に出来るだけ安い物を提供してくれるのはありがたいことであるが、根底の「買っていただく」が「売ってやっている」に変わってしまったのが非常に残念であります。

「今日の空 俺の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月6日日曜日

「幸せ創り」

スタッフ満足を充足させようと経営者は躍起になりますが、スタッフの幸せ感を想像しようと思うと意外に取り組み角度が変わるような気がします。

大事なのは価値観の共有になります。
私の幸せ感とスタッフの思う幸せ感が同様になる取り組みです。
あんなとこ、こんなとこで「SUBARUのスタッフでいて良かったな」と思ってもらえる仕組み、取り組みです。

サロンのリーダーがいつも気に掛けて声を掛けてくれる。
お客様が「ガンバッテネ!」と応援してくれる。
時々、社長から頑張っているご褒美に金一封がいただける。
いつも自分の成長が確認出来る。

そんな会社がSUBARUです。

給料は安いけど・・・。
なんかシ・ア・ワ・セ・だなぁ・・・。

「今日の空 俺の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月5日土曜日

「おもてなし」

東京五輪誘致で一躍脚光を浴びた「おもてなし」。

でも、この「おもてなし」、広辞苑に載っていないそうです。
「もてなす」・・・客を大事に扱うの意はありますが、どうも「おもてなし」は心の有様を表現しているそうで、「もてなす」「もてなし」の動詞に意味があるのですが、先日セミナーを受講していたら、この語源は聖徳太子にさかのぼるそうです。

「和を以て貴しと為す」。
皆が心をひとつにして、ある事をやり遂げる事はとても大切な事です。

滝川クリステルさんはここまで知っていて使われたのかどうかはさておき、2020年に向けて日本人がひとつになる大きなイベントを是非、成功させたいものです。

「俺の空 今日の空 上を向いて歩こう!」

2014年7月4日金曜日

「子供化?」

早速、時事ネタで恐縮です。

東京都議会のセクハラやじ騒動、臭いモノにはフタで収めようとしています。
「ヤジは議場の花」とか言っていますが、「仇花」となって散るのはヤジった人だけではなく、これで済ませようとした先生方も人として政治に携わるような人格は欠如しているとしか思えません。
社会を良くする為の政治家が社会に悪い影響を与えている事に感化出来ません。

そして呆れるばかりの兵庫県の県議さん、300万円の政務活動費の使用弁明記者会見での号泣、笑うどころか、こんな人が政治に携わっていることに憤りを感じます。
この人を選んでしまった三宮市の有権者も超ビックリでしょう。

いずれにしても、この人たちは大人の言動からかけ離れてしまっています。

「子供化?」
                「俺の空 今日の空 上を向いて 歩こう!」

2014年7月3日木曜日

「青春」

長い間、休載してしまい申し訳ございません。私のブログを楽しみ?にしていた皆さんにはゴメンナサイ!です。

そして、リスタートは「青春」からです。そう、「青春」を取り戻してまた駆け出します。

不肖私、昨年還暦を迎えました。
気持ちはいつも青春と思っていたのですが、心のどこかに隙が出来ていたのでしょう。ましてや初孫が産まれて(それも一度に2人の男の子)おじいちゃんと呼ばれ、その気になってしまっていたのです。
しかし、米国の故サムエル・ウルマンの詩に「歳を重ねただけで人は老いない。夢を失ったとき、はじめて老いる」という一文があります。
「夢」を持つ、情熱を傾ける「夢」でなければならない。「孫が成人式を迎える時には80歳かあ」ではなく、経営者としての更なる飛躍を目指してSUBARUの将来にしっかり取り組む。
そしてその「夢」は多くのスタッフ達と共有出来る「夢」であらねばならない。

今60歳の青春まっただ中に我が身を置く次第であります。
「俺の空 今日の空 上を向いて 歩こう!」