耳かき

 　私、耳かきが大好きです。休日は100％テレビを見ながら耳かきします。

夜も３日に１回の割合で耳かきします。とても気持ちが良いのです。当然、月１度の弊社理容室での顔そり後の耳かきは、もう最高の至福の時であります。そして、何よりも中島店長の耳かき棒の扱いが、天才的心地よさを生むのです。３０分でも１時間でもやってて欲しい程です。遡れば、幼少時、母親の膝枕にてよくしてもらいました。母親の温もり、暖かさを耳の穴に感じていました。いざ父親になって子供たちの耳かきをさせてもらおうとすると、「痛いからイヤ」と嫌われてしまった始末。父親の温もりを感じてもらえない私なのであります。

                 　　 『今日の空　俺の空　上を向いて　歩こう！』

業界事情 Ⅱ

 　先日、独立する若者が後を絶たない事情をご説明しましたが、その結果、店長を任せられる程に育ち、育てられたスタッフが居なくなると、次の後継者を育てる、育つまでの苦労をサロンは背負ってしまいます。我々の業界はこれを万年、繰り返し続けています。結果、成長しない業種の一種となってしまっています。「同じ事の繰り返し」そうならない為に、高給優遇、短期間での技能習得、勤続年数を長期化。でも、ファッションの最先端のビジネスが高年齢化していってしまっても…。とのジレンマ。因みに弊社の勤続年数は平均6.3年。スタッフ平均年齢は32.4才。

          

                    『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』

週に４回

 　９６才、９８才、８４才、６７才。

週に２度のお見送りは結構ありますが、実に４回はビックリです。

それぞれ人生を終えられた人たちの年令です。

告別式の合間に、新年パーティーが２つ入っておりまして、この時期の悲喜入り混じった一週間でありました。仕事柄、どんな？毎朝「お悔やみ欄」に目を通すのですが、まず最初に自分の名前を捜します。それで見当たらないと、「よーし、今日も俺は生きている。頑張るぞー」と、一日が始まるんです。

                                            『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』

やぶそば炎上

 　先日、やぶそばの老舗「かんだやぶそば」が火災を起こしました。

明治１３年創業のやぶそばの元祖・「かんだやぶそば」。全国各地にある「やぶそば」は、そこののれんを分けていただいたそば店でもあり、私にとっても素敵なそば店でありました。もりそばを一枚仲居さんに注文すると「もり～、いち～まい～」と勘定場の女性が大きな声で板場に注文するのです。又、座敷に上がったお客様の履き物を手早く揃えることでも有名でありました。

そばのたしなみを教えていただいた老舗の一日も早い復活を願っております。

                  　 『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』

マイホーム

　昨年は２人の店長がマイホームを持つ事が出来ました。

我が事のように嬉しく思います。大きく長いローンを抱えて、これから新たに歩み始める人生は、家族を守る使命感がより一層高まり、仕事へのやり甲斐、生き甲斐へと今迄以上に責任感も強くなり、たくましい父親像、店長像となって生きてくれる事を願っています。と同時に彼らの責任を果たす意味でも、会社も責任を持って業績向上に努めなければと思いを強くする次第です。

                       

                  　　 『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』

残念！

　田村正和主演のテレビドラマ「上意討ち」。予告を見ていて、絶対見ようと楽しみにワクワクしていました。直前の「徹子の部屋」に登場した正和さん。少しお疲れモードで、老いを感じさせられ、少し残念！

さぁ、夜９時からの「上意討ち」。１１時２６分までの２時間半の長時間ドラマ。

上司の息子の手のついた女性を我が子の嫁に貰って大切に家族の絆を紡いできたのに、理不尽な仕打ちで家族が苦しみ、不幸が訪れる…ふと気付くと、夜中の１２時。アレ？結末は？いつから寝てしまったの？残念っ！！

                　　  『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』

業界事情Ⅰ

 　我が理・美容業界は、技能を身に付け、一人前（本人判断）となると、独立するという一定の法則が存在します。

独立すれば束縛されず、自身の思い描いたサロンを経営できるバラ色の人生が始まると考えられています。……３０年前までは……しかし、昨今の事情は独立開業して１年あるいは２年で閉店し、サロンを転売したり、やむなく転職したりと厳しい環境にあります。当然、銀行返済の滞り状態が多発したりして、金融機関からの評価は厳しくなり、開業資金に苦労する話もあまたあります。それでも独立する人は後をたちません。独立すれば儲かるという構図を書き直せない若者やその親御さんも多いのです。「夢は自分の店を持つこと」時代は変わってきているのですが…。

　　　　　　　　　　　　　　　『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』

国民栄誉賞

　大鵬親方が亡くなられました。

にわかに国民栄誉賞の授与をと話題が出ています。

何故今頃？「巨人、大鵬、卵焼き」ともてはやされ、昭和の大横綱、いや、大相撲の歴史上最強の大横綱にして、その人格の右に出る者もないほどの人です。にもかかわらず、今までの総理大臣は自分の支持率アップを図る為の国民栄誉賞を讃えてきました。聞けば、国民栄誉賞での副賞はすべて東日本大震災の被災者の皆様の為に使いたいと奥様が仰っておりました。あの大横綱にして、この良妻ありですね。

大鵬さんが国民栄誉賞を受けていなかった事が大変意外でしたが、あの天下の長嶋茂雄さんもまだなんです。「一日も早く長嶋さんにも国民栄誉賞を差し上げてください推進委員会」を立ち上げたいと思います。

                　　　『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』

悔しい

 　先日、ロレアルサポートパーマ東日本大会が催されました。

我がＳＵＢＡＲＵからも２名が東京大会で選出され、出場しました。

結果は？というと、残念ながら上位１１名に食い込めず、全国大会を逃してしまいました。今年こそはの意気込みは、選手同様、大変強い思いを持っていたので、超悔しいです。

結局のところ、まだまだ練習不足という事に尽きるのかも知れません。もうひとつ気になったのは、基本姿勢がいまいち身に付いていない事です。これは指導の中でしっかり矯正していきたいと思います。何事も基本が大切です。

                　　　　「俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！｣

還暦

２月３日は節分の日でありました。

私、初めて神社のせり出した舞台にて豆まきをしました。およそ３００人程の氏子さんが集まっていたでしょうか。礼服の上にハッピを着て、祝還暦1升瓶を手に豆をまいて、お菓子鷲づかみにして撒いて、撒き散らかしました。

その後の祝賀会では、お決まりの赤いチャンチャンコに赤い帽子を被っての記念写真。

還暦にはまだ早いというような顔をしつつも、嬉しそうに写っている写真を見て、ニンマリ！人生これからが勝負！と思いたいのですが…。

                　　　『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』

ユーロ圏崩壊？

 　イギリスのユーロ圏脱退が囁かれ、ユーロ圏加盟国の失業率は11.7％。とりわけスペインは26.2％、ギリシャ26％と、4人に1人が無職状態。この人たちへの失業手当で国家財政は益々悪化。日本も懸命に働いている低所得者より、失業手当を貰っている人の方が高収入になっているとんでもない矛盾。

ようやく厚労省が見直しをするそうですが、健康体の人なら仕事を選ばなければ、いくらでも働く場所はあります。どうにもならない弱者のみ手当てをするだけで随分無駄が省けると思うんですけどねぇ。

　　　　　　　　　　　　『俺の空　今日の空　上を向いて　歩こう！』